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2002/6/22 シリーズがはじまってから「にわか」ファンになっていたワールドカップ・・・日本残念/// きのうのブラジルVSイングランド戦もライブでは見れませんでしたが、やはりブラジル強しですな さておき、今回は、大同特殊鋼(株)の電波吸収体「DPR」装着の効果検証編です(詳細は前号で) 「DPR」を貼り付けたのは、ナカミチとDVDの9000ESの主要なIC・LSIなので、CD、SACD、DVD、あるいはデジタル入力のBSDまでいろいろな効用を期待してしまうのですが、まずはCD編 今回はX5000には対策しなかったので、ナカミチのD/Aコンバーター、デジタルフィルター、その他ボリューム調整用のラダーDACや筐体内部に全般とくにアナログ部分へのノイズ干渉の低減効果というところが予測されるところです なお、試聴環境は、X5000をトランスポートとして、ナカミチヘのデジタル接続になりますが 現在の状況についてさきにご報告 デジタルケーブルはアコースティックリバイブのカーボンSFチューブを被せたMITdigital。さらに、制震合金のディスクインシュレーターも装着している状態です ※制震合金のディスクインシュレーター 試聴ソース 「HELL Freezes Over」Eagles 輸入盤のDVDもあわせて、ここ一連のチューニングモードで、さんざん聞きまくっている「ホテルカリフォルニア」 電波吸収体=S/Nの向上ってのが予想されてはいたんですが、こりゃ相当に効いてるみたいです このCDの「ホテルカリフォルニア」は、でだしから、ギターの立ち上がりやキレ、バスドラのエネルギー感と解像感など聴きどころが満載 さらに、スピーカーやセッティングによって、聴衆の歓声や拍手等とリスナーである自分の位置関係が違って聴こえるのでチェックには非常につかいやすいソースなんですが、今回はとくにこの聴衆の歓声が「こんな音はいってたかいな?」という感じと、ひとりひとりの声や物音の位置がこれまでとは違って聞こえる感じでしょうか・・? ちょいっと大袈裟な書き方になってしまいますが、これまで、黒セーム革や、電源まわりなどで。S/Nが向上するはずの対策をしたときに毎度感じるのことなんですが、S/Nがよくなると、空間が広がり立体感というか遠近感がでてきます bebe的な解釈での説明では、それまで、かたまって飛んできていた音が、かたまりの中で微妙に前後関係がでてくるような感じかな? その分、パッと聞いた時に、エネルギー感や音の厚みみたいなものは薄れたかなって感じたりもするのですが、このあたりは個人個人よって「好み」の分かれるところかもしれませんが、最近のbebeのお好みとしては、このあたりが「生っぽい」と感じて気に入っているところです AETの電源ケーブルGAIAをつかったのとも似た感じです 「アランフェス協奏曲」村治佳織 このCDは以前は相当聴いたものですが、今回はひさしぶりです 最近では、曲調が異なるDVD盤をもっぱら聴いていたので、テンポが速く感じられる(実際DVDはテンポはゆっくりなんですが)ので、違和感があったりするので、純粋の「DPR」対策効果を検証するには不適当ではあるのですが・・・ ![]() コントラステスDVD-video(DD5.1CH) ・・・・こりゃなんとも・・・「こんな曲だったかな〜?」というのが印象。 ギターやオケのメリハリというか、豪華な感じがなくなって、静けさのなかにギターやそれぞれの楽器の位置関係がくっきりとでて、非常にしっとりした感じに聴こえます かといって、エネルギー感が希薄というわけでもなく、なんともまあ、いままでに聴いたことのない音がでています このあたりは、今回の電波吸収対策がどこまで作用しているのかはわかりませんが、電源まわりの影響やインシュレーター等いろんな要素が噛んでいるものと推察されます けっきょくどうなんだ?って聴かれると・・ 「これはこれで、情報量はたっぷりしていていい感じだけど、もっとギターが前に飛んできてくれてもいいかな?」ってなところです 「プレイズバッハ」ヒラリー・ハーン ソロのバイオリンです。空間表現やバイオリンの弦の擦れみたいなものをオーディオ的に楽しむには最適なソースのひとつ・・・ 逸品館で最初聴いたときには、鳥肌が立ったものです このソースは、ちょくちょく聴いてましたが、DPR効果と思われるような、非常の空気感というか、響きが豊かで奥行き、後方への音の回り込みなどもたっぷりしていて、このソースに関しては非常に効果が高く感じられました アランフェスでも同じですが、アンプのボリューム表示が相当にあげても、うるさくない・・・というよりあげないとハーンの若さがでてこない感じ ※ここのところ非常に気になることがあるんですが、1曲目。バイオリン以外に「コトコト」っていう感じの音がずっと聴こえるんですが、これがなんでだかわからない・・・ソースにはいっているのか何なのか・・・? メディテーション「藤森亮一&KAコリー」 このCDもチェロとピアノの空間表現が楽しめるソースなのでチョイス やもするとボケたピアノとベールをかぶったような感じになりそうなソースなんですが、今回の試聴では、やはり空間表現がうまくでてました 以前から、ピアノがボケ気味なのが気になっていたのですが、最近は尖がった音をやたらに好まなくなったせいもあるのか、あるいは、CD用のロジウムコンセントが効いてか、制震合金のディスクインシュレータ効果か、はたまた「DPR」効果のおかげか、ピアノの芯もちゃんとでてくれてます DVD/SACD編 9000ESについてのレビューも簡単に・・・ DVDPでの効果は、まだあまりじっくりと聴いていないのですが、SACDやドルビーデジタルでも、CDと同様のS/N向上による情報量(bebeの場合は細かい音がいっぱい聴き取れるということ)の増大を感じましたが、やはり空間の広がりはCD以上・・ とくに、ドルビーデジタルでは、「TOYSTORY2(輸入盤)」で聴いた限りでは、オープニングの「THX」ロゴからいろいろ、部屋が拡大したような空間再現力が向上している感じです
映像面でも、とくに輝度系のノイズ感の減少と輪郭が心持ちくっきりしたんじゃないかといったところですが、ダイナミックレンジや輝度が伸張するといった感じではないですね いっぽうSACDでも、DSDデコーダー、デジタルフィルター、D/Aコンバーターへの対策とナカミチでの相乗効果があるようですが、DVDのほうは、足回りがまだ固まっていないために、満足度という点ではCDには及ばず・・・といったところです まとめ+α DVD編のレビューが「手抜きだな」と思われているかもしれませんが、そのとおり、だんだん、コラム書いているのが面倒になってきましたのでまとめです 電波吸収体「DPR」の効果 = 十分にあり ということでまとめちゃいます 理屈の点から検証してみると、ナカミチへのDPRの貼り付けにあたっては、D/Aコンバーターやデジタルフィルターやドルビーデジタルデコーダーはもちろん、ナカミチの音質上の最大の特徴のひとつであるラダー型DAC(と思われる部分)にも貼り付けたことによるS/N改善を起因とすることろなんでしょうね ラダー型DACによるボリューム調整方式の原理がいまひとつ理解できてないんですが、今月のHiviのベストバイページを読んでいて、マークレビンソンのプリメインアンプ(No.383L)にも、同じ原理のボリュームがつかわれているようですが、ナカミチが12bitのDACを2基つかっているのに対し、さらにハイビットの最新デバイスがつかわれてるんだろなという想像と、それなら、なおさらこういった電波吸収体をつかうと効果が高いんじゃないかと考えてしまいました けっして音がエネルギッシュになるとか、というのではなく、bebeが感じたのは、やはり空間と情報量、透明感・・・ DPRの入手はおそらく困難だとは思いますが、他の電波吸収素材は巷にたくさんあるので、ご興味のあるかたは、ぜひCDのD/Aコンバーターなどに貼り付けてみられることをオススメしたい おまけ 今回の「DPR」対策は、CD、DVD、SACDいずれも「空間」がリッチになることが一番の印象なんですが、空間再現といえば217号で、紹介しておきながら、アップできていなかったアコースティックリバイブの極低周波発信装置「RR-7」についてのレビューです 製品情報はこちら↓ 正直なところ、当初はまったく効果がわからなかったので、ネットでユーザーの情報を集めてみたら 効果が感じられない派 非常に効果があった派 に二分されているようなので、bebeとしても様子を見ていました 当然、アコースティックリバイブにも相談したりして、設置位置や効果のわかりやすいソースなどのアドバイスをいただいたりして、いくつかのソースでオンオフの違いは聴覚できたものの、ブラインドではわからないレベルというのが印象でした ・・・が、今回、ひさしぶりに電源をオフとオンで比べてみると、以前よりも違いがわかるようになってきた印象です これも今回の電波吸収体によってS/Nがあがったせいということだけでなく、電源タップの配線ケーブルやGAIA導入などにより、S/Aラボ的なキレやスピード感といった音づくりから、リッチな空間と立体感というような音がベースになったせいで効果が感じられるようになったのかもしれません とくに、今回試聴したCDソースの中では、マイスターミュージックのワンポイント収録のメディテーション「藤森亮一」では、空間が違って聴こえるようになりましたので、ちょいとご報告です これも近いうちに再度聴き込んでからアップしてみたいと思っています |