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2002/4/13 前回からのつづきKatsu氏制作のACパーツ導入後のテストレポートです まずACパーツのおさらいです S9000ESのACインレットからトランスにのびる内部パーツです ![]()
なお、9000ESのパワーサプライは、おなじくS/Aラボのハイエンドホース3.5による自作ケーブル。 プラグは、210号で、CD用のACケーブルからお下がりになったレビトンのメッキなし真鍮の8215C。コネクタはフルテックのノーマルロジウムの70cmをWATTaGATE381に換装したチクマのタップ(アースをしてないほう)です 交換直後の感想は前回のレポートに掲載したKatsu氏とのメールのとおり、とにかく低域が過剰なまでにでてきます 私の感じたイメージとしては、 AIRBOWレビトンの壁コンセントからACケーブルやタップを伝ってきたエネルギーの流れが、9000ESの内部で一部先細っていたのが、一気に開放されたような感覚です このことを説明するまえに、以下しばらく私のオーディオにおける電源やケーブルとの取り組み方についてのポリシーというか、基準について説明をさせてください。 個人的には、これまで、支援・ご協力いただいている方から、ケーブルやコンセントなどの貸し出しを受け、また自分でも、できる範囲で電源ケーブルやラインケーブルなどを自宅試聴する機会に恵まれてきたと思っていますが、電源にせよ、デジタル、アナログを問わず入り口(上流)でできるだけのエネルギーと情報量を吐き出し、出口(下流)側では、その勢いなり情報量をストレートに伝えることがまず第一。 そのうえで、D/Aコンバーターやインターコネクトで音の帯域のバランスや膨らみや立ち上がりを調整するというのが音づくりというか、自分の個性を出すところだと考えてますから、今回のDVDP内部の配線はいたって考え方も導入理由も素直に受け入れられます。 最近はオーディオ誌などでも電源やケーブルの特集記事などをよく目にしますし、私もこうやってホームページ運営の中や掲示板などで、ケーブル云々を書いているわけですが、これからケーブルなどを含めてオーディオを楽しんでいこうという脱初心者の方は、以下の点に留意されることをオススメします まず、私も電気的な知識や理論は、はなはだ稚拙ですが まずケーブルによって情報量が増えたり、音が増えたりすることはないこと 接点やケーブルが増えればそれだけ、ロスが生じることはピュアという点ではやはり正解だと思います。このあたりは、電源タップのインレットをなくしてみるとよくわかります。もっと欲張れば、コンセントもなくして屋内配線からダイレクトにタップにつないだほうがエネルギーとしてベストでしょう ただ、これはあくまでもエネルギーや情報ということであって、どこかで音のバランスを整えたりするところが必要です。 これはシステムによってはアンプであったり、スピーカーケーブルであったりアプローチによってマチマチであり、結果としてアンプやケーブルの評価が人によってまちまちであることはこのあたりからきているのではと考えるようになってきました。 もちろん、オーディオというのは最終的には空気の震動による音の伝達、部屋をひとつの大きなスピーカーと捉えたルームアコースティックで決まることは間違いないはずです。 加えて、音量という変数が伴いますから、ここの部分はオーディオの難しいところ 部屋の大きさ(=エアボリューム)と音量の関係、さらに電源によるエネルギー供給と機器やケーブルによるバランス調整・・・ このあたりが、いまのところの私のひとつの判断基準となっており、いろいろやっていくうちに必ずどこか現状の機器と部屋の環境における「ベスト」と思われるような音が出せるはずです。 ・・・・・・・・となんだか評論家じみたウンチクタレになってしまいましたが、これは、これから説明することの布石としてご理解ください というのも、今回の9000ESの内部パーツによって、せっかくバランスのとれていたモノがまた一からやり直しになってしまったからです 最初のころは、コンセントを替えたり、スピーカーケーブルを替えるだけですべてがよくなったように感じたものです これまでなんども、「100点満点サウンド」だと思ったことがあるのですが、しばらくすると音には慣れてしまいます。そこで、どこかをいじると必ずどこかでしわ寄せがくるようになってきます 最近では、CDのピックアップまわりの黒セーム革・・・。こいつは、音が静かになって低域がでるようになったわりに中高域がなんとも物足りなくなって、これが最近の壁コンセントとタップの見直しにつながっています おかげでCD再生については、またもや懲りずに自己採点「100点」で、9000ESによるDVDやSACDについても、同様に感じていたのですが、今回もまた・・・です。まったく、やたらに手をだすものじゃありません ・・・と書くと非常にネガティブに受け取られるかもしれませんが、内部配線パーツの交換で、いちじるしい低域の量感とエネルギーの炸裂により、音量を上げると部屋がその低域エナジーをうまく拡散吸収できなくなり結果として音量を下げざるを得ないことに・・ 実際、これまでSWなしではまっとうなエネルギーを感じられなかった「TOPGUN」などでは、LFEをMIXしたFB1が、まだそんな力をもっていたのかというくらいの音がでてきました。 このあたりについては、次回「TOPGUN」編で
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