SPEED SPIRITS

2000/12/9

きょうは仕事の外出先から、日比谷から小田急乗り入れの千代田線直通で座って帰ってきたので、最寄駅で一駅先で気が付きそのまま歩いて帰ることにしました

途中、商店街のちっちゃなCDショップに寄って見たところ、こんなビデオテープを発見しました


SPEED VIDEO CLIPS
SPEED SPIRITS
TFVQ-68032 \3,990

そもそも、このSPEEDのプロモーションビデオクリップ集は、当時、姪っ子のために、レンタルして、私自身がかなりの衝撃をうけたビデオで、いずれDVD化されたときに買おうと思っていたビデオです

貼り紙をみると「発売日より2年経過したビデオに限り2割引き」というので、迷わず購入しました。発売日は98年の3月なので、店のおっちゃんに確認して買いました

私自身、別にSPEEDが好きとか、そういうんじゃないのですが、SPEEDのプロモーションビデオの映像はすごい!

まったくの素人ながら、もともとカムコーダーの撮影と編集するのが一番の趣味であるわたくしにとってはまさにバイブル的な存在であります。最近はアルバイト的に編集の依頼を受けたりしますが・・・

このビデオは、画質や音質うんぬんではなく、編集というか構成がすごいのであります。

最近のJ-POP系のプロモーションクリップは、CGを多用したり奇をてらったものが多いようなんですが、SPEEDの初期のクリップは、カメラワークとカットが絶妙なタイミングで構成されており、編集者のセンスが感じられる秀作です

わたしの選ぶベスト3曲は、

  1. Wake Me UP!
  2. Go! Go! Heaven
  3. Body & Soul

この3作品は、とりわけ絶品です。

リップシンクを基本に、膨大な撮影シーンから、微妙にアングルの違う短いカットとインサートカットによる構成なんですが、音楽のテンポと映像の切り替わりが、まさにアーィスティックです

Wake Me UP!は、フィリピン(たぶん)で撮影され、わざと水平を崩したカットではじまりビーチと屋内、屋外との短いカットのあいだに、市内のインサートカットが連続し、アンバー色と葉の緑、ビーチの青との対比などなど・・・

Go! Go! Heavenは、ニューヨークとマイアミの2箇所で、カメラワーク、アングルでのアクセントと、テンポ感にひきこまれます

Body & Soulは、デビュー曲でもあり、ロスやサンフランシスコあたりでの撮影。ズームの寄りとひきのテンポ、シーンの切り替えとテンポから若さのパワーに圧倒されるような出来栄えです

レンタルビデオ店でぜひ一度お借りになってご覧いただくことをおすすめします

ちなみに、きょう久しぶりに観て(聴いて)、VHSビデオの音のよさに驚きました。

再生VCRはPANAのSB-800Wで電源はテクニカのノイズフィルタータップから極性あわせてとってます。ケーブルは、AVセレクターまではAテクニカ、プリアンプまでのインターコネクトケーブルは新しく導入したMITのT5iからNakamichi>リトルプラネットの構成ですが、WATTaGATEの効果もあるのか、量感もSPEEDのCDの同じ曲と比べてもS/Nの不利はあるものの安定感のある、解像度バランスも結構なものでした。

ミニコンポ用にレベルバランされてるJ-POPのCDとは違い、なかなかのものです。すくなくとも先日、人から借りて聴いたウタダヒッキーや倉木まいのDVDより、ずっといい感じです。