WATTaGATE 381 壁コンセント

2000/11/18

今回は、bebeがUSの個人輸入をお願いしているネット知人を介してお知り合いになった「Maestro」さんのご紹介と、現在最高品質と誉れ高いWATTaGATEの壁コンセントの試聴レポートです。

Maestroさんはクルマ道楽からカーオーディオにはまり、いまではどっぷりオーディオ趣味にはまっていらっしゃるかたで、bebe'sを支えていただいている他のみなさま同様、豊富な経験と情報をお持ちでいらっしゃいます。

以下のWATTaGATE381の素晴らしい試聴記をお寄せいただいたので、ご本人にお願いして掲載させていただきました。bebeの日ごろのいい加減でわかりにくい試聴記と違い、とても参考になります。

Maestroさんのホームページ「Maestro Projects」はこちらです↓
http://www.ylw.mmtr.or.jp/~maestro/

以下、Maestroさんからの試聴記です

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WATTaGATE 381 壁コンセント 試聴報告します。(Maestro)

【試聴機器】
 
CDP LUXMAN D−500
DAC COMBAK DAP−777 (Reimyo)
PRE FA ACOUSTICS FM155
POW FA ACOUSTICS FM411
SPS DYNAUDIO Contour2.8

【Reference Disk】

The Sweetest Days---Vanessa Williams
DON'T SMOKE IN BED---HOLLY COLE TRIO
You Light Up My Life---LeAnn Rimes
(POP & JAZZ VOCAL)

JUST THE TWO OF US---Ralph MacDonald
GREATEST HITS---george duke
(FUSION)

【試聴方法】

壁コンセントをHUBBELLからWATTaGATE 381に交換試聴する。

【試聴結果】

圧倒的なパワーと音楽性をいかん無く発揮してくれる。低音域は格段の量感と力感で音楽的な迫力がある。ウッドベースにせよエレキベースにせよ、音の出所は非常にフォーカスされる一方、楽器のある位置から外へ広がっていく様子がよく解る。低音部の歪みは全く無いわけではないが、気になるほどではない。HOLLY COLE TRIOのウッドベースの響きは地面を這うように柔らかく広がる。

それに対し、FUSION系のパーカッションやエレキベースは、前方からドッと押し攻めてくるような力強さがある。パーカッションの音は輪郭がはっきりしているのは当たり前だが、強烈なエレキベースの押し出しに対しても、ボケることなく輪郭を保っている。中音域は非常に密度感が高く、厚みと温度感に好感が持てる。


ヴォーカルが生々しく、ホリーコールの声のかすれ具合やビブラートが低音にごまかされることなく、しっかりとリスニングポジションまで到達する。声の振るえ具合がオシロのモニターに表されたかのように視覚的に訴えてくる。

また、LeAnn Rimesのような透き通った声でも、パワー負けすることなくしっかり前後左右に広がりを見せてくれ、ヴォーカル中心の空間を演出する。また、視覚的にヴォーカルの口の位置が安定しており、口が小さい。中高音域のバイオリンやギターの弦のタッチも繊細さをもっており、ギターの弦の上を指が這う音など、弦のワイヤーのより具合の細かさが解るようで、決してすりガラスを爪で引っかいたような耳障りな音ではない。バイオリンはもう少し丸みがあっても良い気がする。しかし温度感には文句の付け所がない。

HOLLY COLETRIOのハーモニカの音には今まで非常に苦しめられてきた。というのも、アコーディオンのように聞こえてしまい、ハーモニカらしさがなかなか出てくれなかった。だが、今回はかなりハーモニカらしさがでている。リードの震える音もはっきりと聞こえる。

さて、高音域に関しては、分解能が高く、シンバルの音の粒立ちが非常に細かい。スチールドラムは、良い意味で金属的で、力強く歯切れがよい。

一方、トライアングルや鉄琴などは丸みがあり余韻が美しい。音が消える瞬間まで艶やかさを保ち、音の消え際が自然である。全体的な音場感は、立体的で密度感に富み薄く広く広がる感じではない。ステージ部分は厚く演出し、左右の遠くの方へ徐々に広がりを作っていく感じ。そのバランスが適度であるが故に、音が前方にきっちりと張り出してくる。全体として音楽的で遊び心がうかがえる。

【試聴後記】

今回は、まさに私好みの音になったので、褒めちぎりました。最近いろいろなケーブルやアクセサリーを試聴していますが、「感動」を味わったのは久々のことです。これはオススメできます。

しかし、私の経験上、電源関係でこれほどのハイパフォーマンスのものは、その他の機器やケーブルの良さも悪さもすべて強調してしまうことがあります。少しきついかなぁと思うぐらいの音は、かなりきつくなることが多いようです。

そういう意味では、やはりトータルバランスを考えるべきだと思います。そして最後に、一番感動したのは、今まで聞こえなかった音(車のロードノイズのような音)が聞こえたこと。「まだ、隠れてたのね」という感じでした。改めて電源の大切さを再確認できました。

それにしても、HUBBELLも一応ホスピタルグレードなのに…
やっぱ、オーディオグレードには敵わないのか?青の星印はオーディオグレードの証だとか。

今回は本当に私の好みにドンピシャではまてしまったため、欠点を
見落としていると思います。自分でそう思うほど、興奮状態です。
ですから、同じ物を使っておられる方で違った感想がありましたら、
メール頂けると嬉しいです。では・・・

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Maestro Projects
e-mail : maestro@ylw.mmtr.or.jp
URL : http://www.ylw.mmtr.or.jp/~maestro
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bebe

どうですか、みなさんWATTaGATE381試したくなりません?

Maetoroさんも借り物だったようで、いまはHUBBELに戻ってちょっとさみしいようです

ただそれよりもbebeも、このような試聴レポートが書けるような「耳」と「文才」をみがかなければなりません」