2001/5up
MainSpeaker
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PMC FB-1 再生周波数 25Hz〜25000Hz / 2way+トランスミッションライン構造 スピード感と弾みのある低域が特徴。専用台座でさらに低音の量感が拡大するも、床との共振とのバランスが鍵か? ウォールナット 重量 22kg(1本) 寸法(mm) 200W×1000H×300D |
更新情報 2001/5 スーパースパイク
▼FB1の概要と基本セッティング
▼PL-1の導入
▼SPの配置
▼天板の震動対策とスパイク受け
▼インシュレーターによる調整
▼スパイク交換
導入のいきさつ
FB1の導入以前の構成は、AV用途を重視したJBLのシアターモデル(SVA1800)とSWにYAMAHAのSW500というシアターサウンド重視の構成。センターSPには、過去いろいろ試すが、ファントムモードを越える満足が得られないため、メインとセンターの同一ユニットの必要性を検討
また、CDによる2ch再生には、DVDをCD兼用機(D/Aはデジタル接続により、NakamichiのDACを使用)していたこともあり、2CHの音についても一定レベルはクリアしていたものの、とくにクラッシックソースについてのクオリティに不満を抱えていた
その後、SPケーブルを予てから気になっていたMITに変更。あれれ想像以上に全体の音がはじけるようになり、とくに2chではブーミー低域なってしまい。SPの買い替えを決意。
同時にAVサウンドについても、JBLとSWの組み合わせでは、部屋全体が過剰なまでの低域がでるため、迫力は絶大なものの少々食傷気味になっていた
というわけで、フリーマーケットでリアSPをのぞくすべてのセットを処分し、よりHifi志向のSPへの買い替え原資を捻出することとなる
導入時の比較検討モデル
当初、リアSP(B&W)とのマッチングも考慮し、定評あるB&Wのノーチラス805を候補にするも、試聴の結果、AVとの両立を考慮した場合、ブックシェルフサイズでは一聴して、JBLシステムに劣ることが判明し、上位の804を目指したが価格の点で断念。たのDMはCDMでもグレードダウンになることから、他のヨーロッパモデルに焦点を当てる
AVAC秋葉原で、PMCのTB1を試聴。音の明快さや低域の量感などでも合格点。センターもあわせ3chの統一を図ることを検討するが、やはりTB1ではSWなしではきびしいと予想
というわけで新商品としてのFB1が候補に急浮上。スペック上25Hzを活かしAV時にはLFEをMIX再生し、また2ch時にもJBLを超える低域再現性を期待。5.1chでのLFE-MIXの試聴でも十分な能力を確認
FB1の概要と基本セッティング
導入当初2chについては評判どおりの低域のスピード感と解像度に満足するも、どうも本来のパフォーマンスが発揮できず、ヘビームーンの水次氏から「逸品館のセッティングがすばらしい」との情報を得て、逸品館に出向き「レーザーセッター」を導入。持ち帰ってセッティングすると格段に定位とステレオイメージが向上。
さらに、欲を出して新製品オプションのPL1を導入すると、こんどは増加した低域の量感とのバランスがとれず、SPの足回り強化策に取り組むはめに陥いる。とにかく床(フローリング)の共振防ぐために、インシュレーターや御影石のボードを導入。さらに、スピーカーをケーブルをMITからS/Aラボに変更するとともにバイワイヤリング接続。
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ユニットは2WAY デンマークのvifaユニット ウーハー/170mm キャストマグネシウムアロイ トゥイーター/アルミニウム製アルミニウムアロイ |
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25mmメタルドームツィーター ツィーターの高さは、床より約1m。天井が230cmのため部屋の中心とはいかないが、天井・床の一次反射の影響を受けにくい位置にある 「vifa」ユニットに「磁性流体」を入れて、ピストン運動をスムースにモディファイしている |
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17cmのなんの変哲もないウーファー1発 前モデルJBLが20cm×2発のバーチカルツインが床が吸収しきれなかったため、選定にあたってはウーファー1発モデルにこだわる |
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トゥイーター拡大図 震動板はいかにもアルミです |
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ウーファー拡大図 触るとペタペタとウェットな感じです。埃除けにもネットは必須か? |
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トランスミッションラインのポート 床に近いために低域反射が心配されるうえに、設置スペースがネコの額並みの狭さ・・・・SPの左右の空間の確保は難しい とりあえず、SPの内振りの角度が強めなので外側の壁の一次反射の影響を少なくさせる |
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専用スタンドPL-1の導入とともに低域過剰でまとまらず ボードとSPの底板に、フェルトを敷いて不要な共振を防ぐもっか最大限の対策済み |
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J1ProjectのインシュレーターPD3603T 米軍の戦車の大砲の震動を吸収するために開発された代物で、素材はゴムではないため、有害な震動のダンピングに効果あり・・・とのこと 制震効果が高いようで逸品館の推奨品 各種サイズあり |
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特注の厚さ40mmの御影石のスピーカーベース(12.5kg) インターネットで石材屋の特注。 |
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Nakamichiの購入時に試聴したときのイメージからあこがれであったMITのケーブルターミネータシリーズの4番。このケーブルの導入が最近のオーディオ熱の再燃のきっかけ 自分なりの印象としては、SPの能率が上がり、SPの本来の性能を引き出す感じのケーブル。FB1との組み合わせでは、シングルモデルということもあり、またアンプとの相性のせいか、低域の制動が利かなくなり買い替えを決断 |
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端子はバイワイヤ対応。 写真はMITケーブル時のもの |
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リアスピーカー「B&W-DS6」 THXダイポール構造。再生周波数帯域 90〜12.5khz ドルビーデジタルコンフィグでは「Small設定」で、80Hz以下の低域ははFB1へ FB1とのマッチングもまずまず |
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S/Aラボ ハイエンドホース3.5導入 2000.8.25 待望のバイワイヤ接続となる 現在、ブレークインの段階だと思われるが、定評どおりフラットで量感も十分。ベース強化と合わせ、計画どおりのSPセッティングが完了!? |
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バージョン3から3.5になったハイエンドホース3.5 アンプ側シングル>SPバイワイヤ加工(ともにYラグ)済み完成品を導入。FB1の端子が太く、Yラグ端子をやや広げ接続したが、Yラグの安定度は抜群。 |
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PL1の導入〜FB1専用のベースボード
中低域がどうもいまひとつということで導入した専用台座PL1。ベースによっては効果はそれぞれのようですが、bebe'sにおいては安全性の点から必須アイテムに
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PL-1(オプションのスピーカースタンド(台座) 御影石の導入によるベース部分の強化を余儀なくされる スタンドと石のあいだの吸音用に炭素カーボンのフェルトをはさむ |
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PL-1を取り付けた底部 中央に、空洞があり、スピーカー底部からの響きを活かすの設計か? |
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オリジナルのスパイク穴に、PL-1をビス固定 |
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「カーボンハット」吸音材を、マジックテープで固定 スピーカー底部の吸音用フェルトを、「カーボンハット」(驚異のワンタッチ式炭素フェルトスピーカー吸音材)に変更。これまた逸品館の推奨吸音材である。 |
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本来の用途は、スピーカーユニットの背面に被せる(帽子のようにマジックテープで被せるところからのネーミングだと思われる)ことにより、ウーファー背面で生じる中低音反射や共鳴音をほとんど吸収させることにより、コモリのない重低音が得られるとのこと。 製造元(株)熱研、コスモビレッジ総販売元 ●メーカー詳しい解説リンク |
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SPセッティング〜オフセット&レーザーセッター
リビング設置のため、思い切ったルームチューンができないこともあり、配置によってできるかぎり定在波等の影響を軽減。セッティングについては逸品館のレーザーセッターは必須アイテムに。
部屋の状況はこちら
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左SP外側は窓になりますが、平常はカーテンを閉めます。 左右の反射の影響を軽減することを狙って、かなり内振りになってます。 |
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左SPを上からみたところ 内振りの角度は、右よりも大きくなっています。 壁とのあいだの詰め物は、ベビー用の敷き布団をとりあえず収納してますが、これはこれで効果はあるようです |
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右SPの横は、ダイニング用の空間になり、一次反射の影響はありません 左SPとの反射の違いの影響は実質的には無視できる範囲で、ボーカルなどもきっちりセンターに定位します |
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右SPの設置状態 真横が、ガラス扉つきのやわなラックです。レゾナンスチップを貼ってますが、こいつの効果はよくわかりません 左SPよりも内振りの角度は浅くなってます。 |
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設置についてはレーザーセッターを使用して、かなり正確な二等辺三角形となっています |
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レーザーセッターによる設置 バッフル面に鏡を取り付け、レーザーの反射を利用して、三角形の頂点を基準に左右のSPの向きを調整します 詳細はこちら |
〜天板の震動対策とスパイク受け
PAにリトルプラネットを導入後、電源まわりのチューンなどでより最適にスピーカーのセッティングを試すことに・・・
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リビング設置の必然で、天板にモノを置くため、その影響と左右のバランスを統一するためと震動対策にと、オーダーサイズのコーリアンボードを購入 そのままのせてみたところ、わずかに高域が落ち着く印象 |
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どうもスッキリしないので、カーボンハットを挟む 効果はてき面で、高域のうるささは後退し、結果的にWATTaGATEとの組み合わせでは好バランスに・・・・ FB1のような細身の高重心のトールボーイは、天板がかなり震動するため、天板の鳴きの調整は効果が高い。 |
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J1のPADとビッグウェーブのカーボンインシュレーターのハイブリッドスパイク受け。もともとはカーボン・インシュレーターを上に(スパイク設置側)にしようと考えていたが、滑り止め効果が薄く、J1PADにスパイクを食い込ませることに・・・ |
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下のカーボン・インシュレーターの前2つを御影石に接着することによって、息子のイタズラでも設置位置がズレないようになる スパイク受けによる音の変化としては・・・!?音がスキっとした印象。 響きについてはやや後退したが、輪郭は明瞭になったか? |
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その後の調整で、カーボンフェルト(ハット)をこまかくちぎって、吸音の量を調整できるように・・・ 実際に聴感での違いよりも気分の違いか・・量は適当 |
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インシュレーターによる調整
FB1とPL1の間にインシュレーターを試してみました。ここの処理でかなり敏感に音が変わりますが、どれがベストかというのはなかなか難しい。スーパースパイクを導入してからは、この部分のインシュレーターはつかっていません
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とある知人からJ1のI.D.Sコンポジット「the square」と「the circle」をいただいたので、PL1とFB1の設置にかませることに・・・ 2000年最後のミレニアム記念 2000/12/31 |
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J1のI.D.Sコンポジット「squere」(55mm角・厚み4.8mm)の空間を活かし、カーボンハットも挟むことに・・・ 「加重がかかって安定するまでは、荒い音が聴こえる」とあるように、現時点ではあまりよくない印象。ただカーボンの吸音効果がより発揮されるようで、低域がさらに締まり、相対的に、中高域が明瞭になった感じを受ける。この中高域がやや細く濁って聴こえるので安定を待っていたが・・・ |
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J1だけだと、中高域の解像度と立ち上がりが鈍くなり、とくに弦楽器の響きがどうも気に入らず、カーボン・インシュレーターとのハイブリッドを試みる が、これは構造的に失敗↓ 2001/1/3 |
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J1とカーボンインシュレーターで厚みが増し、FB1のスパイクねじ(PL-1固定用ねじ受け)が長くなりすぎで、大失敗。 厚みが6mm以上になるとダメ・・・ |
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しかたがないので、J1インシュレーターをはがし、カーボンインシュレーターのみとしてみる カーボンフェルトは、またPL1と御影石のあいだに逆戻り。こんど薄いカーボンシートをかってやりなおすことに |
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J1を再剥離するとき失敗で、PL-1の表面が剥げてしまいました なんとオール樹脂かと思っていたら、内部は木工素材のようである 思わぬ発見です |
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カーボン・インシュレーターを4点設置でFB1とPL1に挟みました スパイクネジ受け穴は、木工用ボンドで再固定するはめに・・・ なんとかもとにもどりました さて・・・でてきた音は・・・ こちらでどうぞ |
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カーボン・インシュレーターの音の立ち上がりと解像度のメリットとJ1の広がりと音の厚みをハイブリットに再度挑戦 今回のJ1は厚みが3mmの円形を使用 カーボン・インシュレータの厚み2.2mmと合わせて5.2mm |
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FB1との設置面をカーボン・インシュレーターにして四点支持でFB1に設置 PL1の固定ボルトは、少し緩めにして、インシュレーターにしっかりと加重がかかるように工夫が必要 この組み合わせで聴く音は・・・こちら |
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スーパースパイク
サウンドケア社の「スーパースパイク」。心なしか大味な音にはなりますが、全体としてのバランスは良好。なんといっても、設置の安定性は抜群です。
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付属のスパイクから、サウンドケア社の「スーパースパイク」に交換 詳細はコラムに |
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ノルウェーのメーカー・サウンドケア社の「SuperSpikes」 取り扱いは完実電気 http://www.kanjitsu.com/jp/ 製品情報は http://www.kanjitsu.com/jp/superspikes.htm |
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FB1(PL1)のネジ穴の径は8mm。 SS8=ネジ込タイプ:8mm/4個入 価格¥5,800) ×2セット |
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予想外に設置の安定度が高い。 御影石ボードとスパイクとの間には、すべり防止効果を狙ったJ1プロジェクトを挟む。(製品には、フェルトが付属しているようです) |
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前回PL1とのあいだにつかっていたJ1とカーボンインシュレーターは、はずしてオリジナルに戻しました。 「スーパースパイク」との組み合わせでは、やや低域がタイトにもどってバランスがいいような感じです。 |
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